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『こんな事情があるんだよシリーズ⑨』~ヘルメット大事! 現場ごとの足場の高さの違い~ 

  • takamigrp
  • 2022年10月16日
  • 読了時間: 3分

どんなお仕事にも、そのお仕事ならではの苦労があると思います。




当然のことながら、職人の現場にも、さまざまな現場の苦労がございます。




「こんな事情があるんだよシリーズ」




では、建設現場の事情をお伝えし、




作業の「難しさや大変さを広く知っていただきたい」




目的とした内容となっております!




さて、今回は第9段!







~ヘルメット大事! 現場ごとの足場の高さの違い~ 








がテーマでございます。







ちょっと前に、弊社のヘルメットを一新し、



全員共通の、会社マークを印刷したヘルメットに統一しました!!

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アルバイトや内勤スタッフも含めると、やはり結構な数になりますね。。。

現場のケガリスクに関しては、




「認知できている危険」と、「認知できていない危険」

をしっかり線引きして対策を講じる必要があります。






認知できていない危険の最たるものが何か??





というと、ずばり「足場の天井の高さ」!!




筆者もごくまれに、現場をみにいくことがあるのですが、、、




まーーーーーぶつける。




アタマをゴチン。




その度に、




「ヘルメットありがとう」



とココロの中で感謝しております。




当然、筆者がド素人だからという理由もあるのですが、





多分素人だろうと玄人だろうと、




ぶつけるときはぶつけてる。

(・・・はず。)




なんでこんなにぶつけるのか??




答えは簡単。






足場の高さが現場によって違うから。












いや、足場材は、高さが決まっていて、普通に設置していれば、




高さは一定のはずですよ!!




という反論の声が聞こえてきそうですが、、、








一般住宅の外壁塗装では、要所要所で、高さを変えています。




なぜかというと、足場の設置の目的の一つに、




「塗りやすい高さに設置してもらうこと」



が入るからです。




新築現場の足場の設置の場合は、基本的にぐるりと足場の高さは全部一緒





しかし、外壁塗装の現場の場合は、





「手が届かない場所に足場を設置したら意味がナイ。」





という観点が入るため、




現場によって高さが違う箇所が入り込むわけです。




コイツが厄介なのです。




これこそ、塗装課の現場事情。





改善されるにはかなりの手間が発生することになるため、





スタッフの注意レベルを上げて気を付けることが大切。





足場材は、当然のごとく金属性。




超・高反発の材質。




立ち上がるくらいの速度でも、




頭蓋にはそこそこのダメージが。。。




のろのろと歩くスピードでも、




おでこにはくっきりとアザが残ります。。。




そんな中、てきぱき動く職人たち。





ヘルメットよ!!どうか職人たちを守り給え!!





そして願わくば、



ヘルメットがあってよかった!と思う出来ことが、起こりませんように!!





今日も全国の職人さん達、どうかどうか



ごあんぜんに!!





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(女性スタッフにより、安全祈願を込めて、名前と血液型シールの貼り付け作業を行いました)

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