【E様邸 外壁塗装工事】 ~高圧洗浄とシーリング~
久しぶりに、塗装現場についてのブログ記事です!
記事としてはとても久しぶりになりますが、
変わらず、うちのお仕事の7割以上は塗装のご依頼です。
記事にしていなかっただけで、塗装課の職人は日々3チームに分かれ、
広島県は福山から、
そして岡山県下全域の、
どこかのお宅の屋根壁の塗膜を、
今日も復活させるべく、
活動させていただいております!!
さて、今日はその塗装現場のおひとつ、E様邸の外壁塗装のお仕事についてとりあげてまいります!!
外壁塗装は、まず高圧洗浄から行います。
御覧ください。このガン(本当にガンと呼びます)の構えを。
見事なまでの斜構え。一朝一夕では身につくものではありません。
この撃ち方は、ギャング撃ちと呼び、1980年代の映画シーンで初登場することで一世を風靡し、
以降、さまざまな映画で使われるようになりました。
このように、ちょっとおかしな顔とセットになることで、
より一層、「なにをしてくるか分からない感」を演出することができます。
と、まぁ冗談はこのあたりにしておきまして、、、。
本当は、ちゃんと上から汚れが落ちるように角度をつけて照射しているのです。
(1級職人の藤井さん、いじってごめんね。w)
高圧洗浄は、シャワーの感覚では使用できません。
水の飛び跳ね方が尋常じゃなく、
吹き飛ばしたゴミも、いっしょに抱き込んで飛び散ります。
ですので、こうしてしっかり角度をつけて、水の飛び散り角度を考えて使用せねばならないのです。
ケルヒャーの家庭用の高圧洗浄機で、一般の方にも知られるようになりました、この高圧洗浄機。
当然、業者用のものを使用しておりますので、家庭用より かなりハイパワーです。
マックスパワーで使用すると、塗膜をえぐりとるくらいの威力があります。
(以前興味本位で、手のひらで受けたことがあるのですが、手のひら無くなったかと思いました。)
そんな威力のある高圧洗浄のガンを構え、
外壁周辺を、ぐるりと洗浄していくのですが、
大体2階建ての1軒屋で、
面積は、ダブルスのテニスコート1面分くらいあります。
しかも壁面のため、腕を上げた状態で作業せねばならず、
僕なんかの初心者が行うと、
翌日手があがらないくらいパンパンになります。
(お前一日やったことないだろというツッコミは、受け付けておりませんw)
筆者は職人さんたちの現場に行って、「やらせて」と頼み、
職人さんの「ここからきつくなるんだぞ、俺たちの日々の苦労を思い知れ!」
という空気感を察知する前に、すっとその場を去る。
という厄介極まりない暴挙を繰り返しております。
そのうちだれも僕と会話をしてくれなくなるのではないか、という不安を胸に抱きながらも、
快く僕のわがままに付き合ってくれる職人さん。いつもありがとうございます。w
さてさて、そんな高圧洗浄が終ったら、次はシーリング交換です。
おっと、ふざけてしまった文面に文字数が割かれてしまい、
シーリングは次回へ持ち越しですね!w
このブログ、職人さんたちも見てくれているらしいので、いつか怒られるな。。。汗
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