評価のシーズン ~職人の苦労は現場だけじゃないんだゼ~
9月があっという間に過ぎ、
いよいよ1件もブログをアップデートできないまま、
10月を迎えてしまいました。。。
さて、そんなワタクシ、
いったい何をしていたかと言いますと、
私(筆者)は、人事部でもありますので、
職人さん方の評価の準備をしていました!!
(それ以外の業務ももちろんしてますよ!!)
弊社には、タカミ独自の評価制度がございまして、
半年間の反省を受けて、次の半年間を過ごす。
というサイクルで、3月と9月に個人評価があり、
昇進・昇格を目指すことが
出来るようになっているのです。
な~んて、カッコよさげなことを書いていますが、
実際には、「思っていることを素直にいろいろ言い合おうよ!」という場を設定している
という側面の方が強いなぁ。という印象を抱いています。

(↑「昼食が食べられないほど忙しい日は、お昼を超えると不機嫌になる」ことを突っ込まれ、カロリーメイトを大量に持ち歩くのがいいのでは?という冗談を言い合っている風景www)
何を隠そう、この私(前職で)が、
評価は、一方的にあーだこーだ言われて終わり。
という評価を受け続けてきた側。
そんな予定調和的なおっぺけシステムを、
タカミに入れたくないなぁ。。。というのが始まりだったわけです。
しかも、リフォーム会社は、
色んな部署の人間が、マイナス感情を持ちやすくなるもの。
だって日々もくもくと、
暑かろうが寒かろうが、重かろうが疲れようが、
汚れようがこびり付こうが、狭かろうが暗かろうが、
自分の現場と向き合ってがんばり続けているわけで、
図面が違っていることも普通にあるし、
(リフォームなのでそもそも作ることが難しく、作ってもお客さんへの価格に反映されてしまう)
その中で現場判断で収めてもらったりもしているわけで、、、
情報連携がとても大切になるにも関わらず、
役職の差で、普段は、言いやすかったり、言いにくかったりするもの。
普通の評価システムで一方的に伝えるだけでは、到底納得してもらえるシステムでは無いことは、理解していました。
だから、「思い合っていることを言い合おうよの場にすること」を大前提とするような評価体制を導入しているのです。
評価も導入してはや2年。
今回の評価全体を通しての体感として、
少しずつ思っていることを言い合える場にはなってきた!!
という実感を感じています。
ただ、思ったことをそのまま出してはケンカのもと。
お互いに尊敬の気持ちが大前提にあることが大切。
そんな当たり前がみんなの中にあるので、
良くなってきてるのだろうなぁ、、、と
しみじみ思っている、10月5日。
まだまだタカミは、
すごい職人集団になっていきますよぉーーーーーー!!
ってかしみじみしている場合じゃない。
仕事が詰まっててやヴぁい。。。
さぁ今日の午後もがんばるます!!
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