【中古住宅フルリノベーション③内装下地】H様邸 〜ウッドショックとマルチな職人〜
はい!更新が遅れておりました、H様邸のフルリノベーション現場!!
内装は、実は2021年10月末にすでに完工となっているのですが、順番にブログにアップしたい欲がございまして、まだもう少しお付き合いいただきますよーー!!
弊社は、職人がみんなマルチな職人でございまして。塗装ができ、内装も、エクステリアも、電気も、、、ほんとに頑張り屋さん、勉強家の職人さんの集まっている会社でございます!!
それゆえ、他現場と平行進行になるので、少し進み具合が遅く感じられるかもしれませんが、そこはお客様としっかり打ち合わせ、スケジュールは抑えつつ、何より、
価格やサービスにしっかり反映されるような仕組みになっております!!
取り組みが、タカミ独自の色を作っておりますよぉ!!
さぁ、今回はH様邸のフルリノベーション現場!内装の下地がガンガン進んでおります!!
まずは写真をどうぞ!!
少しずつ、「ここにこう仕切りができるのか」と言う区分わけがされてきて、
施主さまも「お部屋のイメージ」が沸き始めるのがちょうどこのあたりの作業中です。
図面で見ると「狭いんじゃないか??」と感じてしまうようなお部屋割りも、
「そうそうこんな感じでよかったのよ!!」と、弊社のご提案に、ご実感していただけるようなタイミングでございます。
さて、この写真の一覧、実は見る人が見れば気づくことが一点。。。
そう。
柱が木材じゃないんです。
実はこの頃、ウッドショックの真っ最中。
日本の業界全体に多大なる影響が出ました。理由はいまだに解明されてはおりませんが、皆さんにわかりやすいように簡潔にご説明します。
はい。木材の仕入れ価格が400%になりました。以上!
もうびっくりですよね。木材屋さんもあっちゃこっちゃに手を尽くしても、グニャグニャに曲がった角材や、スジが汚い板材しか手に入らない始末。。。
全国のハウスメーカーが施工の延期を決定したりなどの対応をとる中、
弊社の施工責任者は、悩んだ末、、、
軽鉄材で施工を進めよう!!
と言う結論に至りました。
当然、当初の原価費用からは跳ね上がりますが、施主さんのご意向を第一に考えた末での決断だったのでしょう。
我ながら、記事を書いていて鼻が高くなります!
安心してお客様に自社の良さを伝えられますから!!ふふん。w
さてさて、そんなウッドショックは、別の現場でも、弊社の新しい挑戦に大きなカゲを落とすことになるのですが、、、それはまたのページで。。。
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