こんな事情があるんだよシリーズ① 〜岡山の屋根塗装の現場から〜
塗装って、一般の方のイメージだと、
ローラーでバッチャバチャ塗りまくればいいんでしょ?それだけでしょ?
って、そんなイメージないですか??
何を隠そう、僕も塗装のことを知る前はそんなイメージを抱いてましたから。←職人さんに殴られそう。汗
今日は「こんな事情があるんだよシリーズ① 〜岡山の屋根塗装の現場から〜」です。
勝手にシリーズものを始める癖が僕にはあります。
そして勝手に終わらせるか、、、
シリーズといいつつ1作で終わるか、、、
みたいな癖もありますが、、、
そんな書き手の癖も今後お楽しみください。w
話を戻します。汗
どんなお仕事にも、「一般の人にはなかなか想像しにくい現場の苦労」というものがあると思います。
「こんな事情があるんだよシリーズ」
では、現場の事情をお伝えし、作業の「難しさ認知の向上」を目的とした内容となっております。
そんな第一弾。今回は屋根塗装の現場から。
ちょっと特殊な形状の屋根。
こちら、何が苦労なのかというと、
目地が多い!!ということ。
目地(めぢ)とは、部材と部材の間にある「スキマ」のこと。
塗装は、基本的にローラーを使って行いますが、、、
この目地、、、
ローラーでコロコロするだけでは、、、
塗料が入らんのです!!
ですので、ローラーをちっちゃなハケに持ち替えて、、、
全ての目地を1ライン1ライン丁寧に塗るのです。
作業が思うように進まないことに加え、
この猛暑。。。
ここからさらにローラー塗装
そしてさらに上塗り
猛暑の中でも、特殊な形状にも対応して、このクオリティで仕上げてくれる職人さんには。
頭が下がります。。。
仕事なんだから当然。職人なんだから、仕上がり第一で考えるのは当然。
職人魂の根底にある、この考え方。
見習いたいものです。
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