【E様邸 外壁塗装工事】 ~高圧洗浄とシーリング②~
どうも、前回のブログがちょっと冗談多めでしたので、今回はかなり真面目な回になろうかと思います。
どうも、僕です!(いきなり暗雲立ち込めるw)
前回は高圧洗浄でしたが、今回はその次の作業。
シーリング交換工事です。
ここのスキマの部分がシーリングです。
一般住宅に使われている壁は、
大きい板チョコレートのような形状の壁材を等間隔に並べて、
その裏にある木材に、取り付けされます。
壁の外側は、腐ったりすることが無い材質ですが、
その裏にある木材は、当然水分を含むと腐ります。
ですので、
隙間から水が入り込まないようにするための樹脂材が、シーリングです。
さてさて、このシーリング、
年々技術の改良が進み、
耐久年数が伸びつつあるといっても、
仕様箇所や、接する材料との取り合わせなどで、条件が変わってくるもの。
ブリュブリュと押し出された瞬間は木工用ボンドのように手についたりする性質もあって、
どれくらい盛るかの調整が難しい。という技術も必要な作業なのです。
しかもしかも、いちばんの大変ポイントは、
1軒全体のシーリングの長さは、150m以上ある
ということです。
横・縦・ベランダの内側、、、など細かいところにまで打設されているシーリング。
全部測ると、そのくらいの距離になるのです。。。
こちらもワタクシ、例に漏れず。やらせていただきましたとも。
シーリング作業は、こちらのような、シーリング(コーキング)ガンと呼ばれるものを使って、
ブリュブリュと打ち出します。。。
これを、、、
150m以上。。。
って、
握力なくなるわーー!!
ってツッコミたくなる心を静めつつ、
ワタシは、しれっとガンを職人に戻し、
その場を立ち去ったことは言うまでもありません。。。
(当然、その個所の仕上げは職人が仕上げてますので、品質は担保されております。)
平穏を保ちながら、きれいにスーーーっとまっすぐきれいな施工を行う職人さんたち。
本当に素晴らしい!
そうして、本格的な塗装作業を行うのです。
今回はシーリングと高圧洗浄がテーマだったので、塗装に関しては2枚のみ。。。w
当然、下塗り、中塗り、上塗りとさせていただいておりますとも!!
E様にも、ほんとうに喜んでいただきました!
色味をほとんど変更することのないカラー設定でしたが、
それがゆえに、一層きれいになった印象を感じていただけました!
E様、どうもありがとうございました!!
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